特集「歩く旅」 古の昔から人は歩いて、旅をしてきました。 自然の移ろいを眺めながら、鳥のさえずりや草花の香りを感じたり、 道端の花や虫、石仏などに小さな発見をしたり、 時には地域の人と出会い、その暮らしや文化を肌で感じる

特集は「雪に包まれる」 スマホひとつでなんでもできる現代に慣れた私たちも、 当地に降る大雪の前では人間は自然の中ではちっぽけな存在にすぎない、 と思い知らされます。 今号では雪を活かした新しいアクティビティや 自然ととも

   3mもあった積雪が、春になるとともに消えていく。すると山の生命があふれだし、人々は山菜をもとめて山へ入る。雪国の一部の地域では、山菜を採りに山に入ることを「山騒ぎをする」というそうだ。その言葉からは、本来

PHOTO Yamada Tsutomu   雪国の冬は、3メートルもの雪が大地を覆う。 大量の雪を前にして、私たちは自然の力に向き合うことになる。 スマホひとつでなんでもできる現代に慣れた私たちは、 雪の中で

冬晴れの中、第二浩和蔵から蒸気が立ち上る。    ここは魚沼、日本有数の豪雪地域。低い雪雲から雪がちらほら降り始めると、この地域にも長い冬が訪れる。夏の田園風景が遥か昔の記憶だったと感じるくらい、ここ「魚沼の里

雪国観光圏(※)の2023年12月〜2024年6月のイベントをご案内します。雪国の冬・春は、雪国ならではのイベントがたくさん。ここでしかできない体験を。 ※雪国観光圏とは、雪国文化を共有する新潟県魚沼市、南魚沼市、湯沢町

  つくるに触れる ー十日町市ー    十日町市松之山は140種近くの野鳥が生息し、里山のシンボルであるサシバや絶滅危惧種のブッポウソウ、ミゾゴイなどの珍しい野鳥も見られる。十日町市に合併する前の旧松

  織物に触れる ー南魚沼市ー    南魚沼市塩沢にある酒井織物は越後上布の技術を絹織物に取り入れた塩沢絣の織元。素材の持つ風合いを損なわないよう、先端設備に頼ることなく手織りはもちろんのこと、大半の

  食に触れる ー魚沼市ー    魚沼市は、新潟県中越地方の南東部に位置する。冬期は市街地でも最深積雪の平年値が2m、山間部では3mを超える雪が多い雪国観光圏の中でも有数の豪雪地帯である。また、福島県

雪国観光圏(※)の2023年7月〜2023年11月のイベントをご案内します。この夏秋のおでかけ予定は決まっていますか?まだの方はこちらのイベント情報からどうぞ。 ※雪国観光圏とは、雪国文化を共有する新潟県魚沼市、南魚沼市