8/27に「幻の布“アンギン”を使った新しいおみやげを考える」の第二回目を開催します。
[十日町市で行われるワークショップの紹介です。イベントの詳細に関しては下記お問合せ先にご確認ください。]
雪国の歴史や文化などの地域資源を見直し、縄文から続く雪国文化を次世代につなげることを目指す“21世紀の北越雪譜プロジェクト”は、幅広く地域の方に参加していただきながら、雪国の暮らしの資源発掘をしています。
津南町農と縄文の体験実習館「なじょもん」とアンギンの保存活動をしている「ならんごしの会」の協力により、学芸員・生産者とデザイナーや一般市民が参加したワークショップを数回行い、幻の布「アンギン」の活用策とおみやげのリデザインを考えます。 6/18に行われた第一回のワークショップでは、アンギンについてのレクチャーの後、4グループに分かれて商品アイデアを考え、24案のデザインスケッチにまとめました。
ワークショップの約1ヶ月後、デザインスケッチをもとにならんごしの会で試作品をつくっていただきました。ペットボトルホルダーと筆入れ、ポシェット、ランチョンマット、敷物の5種類です。
第二回目にあたる今回のワークショップでは、ならんごしの会制作の試作品の発表と、商品化に向けたデザインや売り方の検討を行います。
日時:8月27日(水)18:00〜20:00
会場:滝沢印刷伊達工場(十日町市伊達甲1027)
内容:試作品の発表(佐藤信之氏/津南町教育委員会)
デザインや売り方の検討
参加無料です。参加希望者は下記申込先までご連絡ください(当日参加もOK)。
アンギンをテーマにして数回のシリーズ開催を予定していますが、1回だけの参加も歓迎です。
コーディネーター:フジノケン(雪国デザイン研究会主宰)
雪国デザイン研究会主宰。1969年生まれ。(株)読売広告社クリエイティブ局勤務を経て、2007年に独立。2008年10月、(株)4CYCLEを設立。新潟県津南町を拠点に活動しながら、地域から世界へ発信できる地域ブランドや環境ブランドの育成を目指してコミュニケーション・デザイン全般に関わる。雪国観光圏ブランドマネージャー。
主催 一般社団法人雪国観光圏
企画運営 雪国デザイン研究会
協力 津南町農と縄文の体験実習館「なじょもん」・ならんごしの会
申込/問合せ:雪国デザイン研究会事務局(滝沢印刷内 担当:滝沢)
TEL 025-757-2191 / FAX 025-757-1591 / MAIL takisige@pastel.ocn.ne.jp