雪国観光圏（※）の2018年6月のイベントをご案内します。この春のおでかけ予定は決まっていますか？まだの方はこちらのイベント情報からどうぞ。

※雪国観光圏とは、雪国文化を共有する新潟県魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町、群馬県みなかみ町、長野県栄村の3県7市町村にまたがる広域連携です。

6月1日［魚沼市］
●魚沼から行く尾瀬ルート開通式

会場　奥只見湖ダムサイト
問合せ　（一社）魚沼市観光協会
TEL　025-792-7300

新潟県側から尾瀬に入る唯一のルート。船とバスを乗り継ぎ尾瀬へ向かう。魚沼ルートは道中も見どころ満載！！四季折々の尾瀬を楽しみませんか？

6月1日［栄村］
●秋山郷山開き

会場　栄村小赤沢 苗場神社
問合せ　栄村役場商工観光課(秋山支所)
TEL　 025-767-2202

苗場山・鳥甲山・佐武流山の三山の山開き。登山者の安全祈願・豊作祈願の神事です。当日は、地元産の根曲り竹を使った「竹の子汁」振る舞いサービスもあり。

6月3日［十日町市］
●笹山じょうもん市

会場　笹山縄文遺跡広場とその周辺
問合せ　NPO笹山縄文の里
TEL　025-761-7332

国宝「火焔型土器」が出土した土地で開催される縄文イベント。

6月3日［南魚沼市］
●開運観音大祭

会場　龍谷寺　
問合せ　龍谷寺
TEL　025-779-2020

早朝より信者が集まり御堂内で御祈祷、散華献灯の舞・大法要を行う。萬燈供養の灯籠及び水子供養・御祈祷等のお申し込みは、当日受付も可能。

6月10日［十日町市］
●節黒城跡開山祭り

会場　節黒城跡キャンプ場（新潟県十日町市上野甲）
問合せ　（一社）十日町市観光協会
TEL　 025-757-3345

雄大な風景を一望できる山頂の城跡から大名行列が出発。

6月10日［南魚沼市］
●南魚沼グルメマラソン

会場　八色の森公園　
問合せ　大和観光協会
TEL　025-777-3054

「走ったあとは、おいしい南魚沼の味をたべちゃおう！！ 」一面の水田と八海山、魚野川。見渡す絶景のなかを走り、南魚沼グルメを堪能。レース参加者はコシヒカリ食べ放題で、特製茶わんとグルメ村で使えるグルメチケットも貰える。

6月24日［南魚沼市］
●八海山城内口山開き

会場　八海神社 城内口里宮　
問合せ　八海会館（八海神社社務所）
TEL　 025-775-2693

霊峰・八海山は開山1200年余の歴史を持つ越後最大の山岳信仰の山。山開きには、白衣の行者が御祈祷の声とともに素足で火中を渡る迫力の神事奇祭が行なわれる。
※一般参拝者も火渡り参加可能

6月30日［魚沼市］
●しねり弁天たたき地蔵祭り

会場　魚沼市小出市街
問合せ　小出商工会
TEL　025-792-2124

「しねり弁天」と声をかけて、男性は女性をしねり（つねる）、女性は男性の背中を「たたき地蔵」と声をかけてたたく。無病息災、子孫繁栄のご利益が…町には露天も並び、この祭り独特の化粧をした老若男女が「ご神体」とともに練り歩く。

6月上旬（予定）［南魚沼市］
●田植え体験＆早苗饗（さなぶり）

会場　雪国スポーツ館周辺　
問合せ　幸栄館
TEL　025-776-3001

農家の方と本格的な田植えを体験しよう。そして、お楽しみの早苗饗（さなぶり）は、魚沼産コシヒカリのおにぎりとトン汁が振舞われる。≪さなぶり≫とは…農家の忙しい田植えが終わると、豊作を願い田の神様にお供えをし、お手伝いさんを招待して盛大な酒宴を行うもので、田舎の初夏の楽しみの一つ。

6月中旬の土曜［津南町］
●けっとのほかげ

会場　結東集落石垣田
問合せ　津南町観光協会
TEL　025-765-5585

水面に映る温かいロウソクのともし火。静寂の山々に響きわたる音楽の音色も心休まるひととき。デートスポットにもってこいの一押しのイベント。

6月中旬［津南町］
●新緑のやすらぎウォーク

会場　萌木の里
問合せ　津南町観光協会
TEL　025-765-5585

秋山郷の新緑を満喫できるウォーキング。秋山郷でしか出会えない体験ができるかも・・・

6月中旬～7月中旬［南魚沼市］
●大月のホタル

会場　大月ほたるの里　
問合せ　南魚沼市商工観光課
TEL　025-773-6665

ゲンジホタル・ヘイケホタルの飛び交う幻想的な園内を周遊。20時〜20時30分の出現率が高く、地元ホタル博士の解説もあるかも。ほたるまつり開催時は模擬店が出店予定。初夏の風物詩・ホタルを愛でつつ夕涼みするなら大月ほたるの里へ。

6月下旬～8月上旬［湯沢町］
●湯沢中里 ホタルの里

会場　湯沢町土樽4595 瑞祥庵付近
問合せ　中里観光協会（平日9：00～12：00）
TEL　 025-787-3240

当地は豪雪地帯のためホタルの発生が遅く、夏休みに入っても鑑賞できる。目印は「ホタルの里」の、のぼり旗。期間前半は源氏ホタル、後半は平家ホタルを多く見る事ができる。