スノーシューとは西洋のかんじきのこと。これをスノーブーツに装着して雪の野山を歩くという今、人気の冬のアクティビティだ。 みなかみ町でスノーシュートレッキングを開催しているフォレスト&ウォーターのインストラクターの宮原さん

川端康成の小説「雪国」。名作として国内外で名高く、読んだことはなくても、作者の名前やタイトルを1度は耳にしたことがあるはず。どこかの名もなき雪国で、旅に訪れた文筆家の島村と、そこに暮らす芸子の駒子が紡いでいく行きずりの恋

グルメ、温泉、トレッキングなど秋の旅の楽しみはさまざま。でも秋といったらやっぱり紅葉。 雪国観光圏(※)でも、長い冬を迎える前の短い秋を謳歌するように、山がいっせいに色づきます。晩秋には雪と紅葉の共演が見られることも。

群馬県みなかみ町にある猿ケ京温泉は赤谷湖が美しい温泉地。この地に与謝野晶子は2度ほど訪れ、80もの歌を残した。猿ケ京ホテルに隣接する「三国路与謝野晶子紀行文学館 “椿山房(つばきさんぼう)」は自由に女性の心を歌った晶子の

弘法大師巡錫の折の発見と伝えられることから、法師乃湯と呼ばれている温泉がある法師温泉。その法師温泉にひっそり佇む長寿館。明治8年に建造された「本館」、明治28年に建造された「法師乃湯」、そして「別館」とも国登録有形文化財

新潟県津南町と長野県栄村にまたがる秋山郷は日本有数の豪雪地で、温泉も多い。特に紅葉の時期には多くの観光客や宿泊客で賑わう。苗場山や鳥甲山の登山の入り口としても有名な場所だ。 ここはまた、平家落人の里ととしても知られている

みなかみ町は多くの文豪が訪れたり、執筆したりした場所として知られている。谷川岳を仰ぐ谷川温泉にも若山牧水はじめ多くの文人が訪れた。「走れメロス」・「人間失格」で知られる文豪、太宰治もその一人だ。昭和十一年にパビナール中毒

苗場酒造(旧瀧澤酒造)は、明治40年(1907年)に新潟県津南町に創業された酒蔵。環境庁の名水百選に選ばれた「龍ヶ窪」のある津南町で、日本百名山「苗場山」の伏流水を仕込み水とし、以後100年以上の長きに渡り、主に魚沼地方

八海醸造株式会社が運営する「魚沼の里」敷地内には「八海山」の醸造蔵やそば屋や菓子処、売店などが点在し、雪国の暮らしや食文化に触れることができる。特にその中心的存在である「雪室」は1,000トンもの雪を1年間貯蔵し、日本酒

南魚沼市八海山麓の田園地帯にある長森地区。そこに銘酒「八海山」の醸造元の八海醸造が運営する「魚沼の里」がある。広大な敷地の中には酒蔵はもちろんのこと、雪を利用した雪室やカフェ、売店、飲食施設などもあり、お酒を飲める方はも

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